歌舞伎柄 藍鉄色 豆絞り柄 紅藤色 歌舞伎柄 鉛色 豆絞り柄 水色
【アロハシャツのルーツ】ハワイへの日本人移民が、着物を開襟シャツにリメイクして着ていたのがアロハシャツの起源だとされていますが、ビンテージアロハシャツは、5ボタンで襟は第一ボタンをループで留める『ハマカラ―』仕様なのです。オアフ島のノースウエストにYokohama Bayという地名があり横浜とハワイには密接な関係があるのです。

注染手拭いで仕立てた濱カラ―シャツ

 
 
サイズ表

(A) 着丈 63cm 68cm 72cm
(B) 身幅 52cm 55cm 59cm
(C) 肩幅 41cm 44cm 47cm
(D) 袖丈 22.5cm 23cm 24cm

160cm前後  165cm前後  170cm前後

浴衣などの染め物産地である浜松の注染で染め上げた手拭い生地を使って背割れ(背中部分がはぎ合わせ:着物仕様)のハマカラ―シャツを仕立てました。ボタンは、貝の第一ボタンと4つの木ボタンで5ボタンで、ボタンホールは縦切りでは無く背広などと同じ横切りのヴィンテージ・アロハシャツ仕様。(濱カラ―シャツの拘り)
日本手拭いの反幅が約34cmですので、シャツの前身ごろと後身ごろの両脇サイドは、手拭いのサイドのミミ部分をそのまま活かし片身ごろで使用できる幅がMAXで34cmですので大きいサイズが出来ません。(大きいサイズを希望される方、申し訳ございません。)

濱カラーシャツ2020 歌舞伎柄 鉛色 豆絞り柄 紅藤色 歌舞伎柄 藍鉄色 豆絞り柄 鮭色 豆絞り柄 水色 歌舞伎柄 黄黒 豆絞り柄 芥子色 歌舞伎柄 黄櫨染

浜松注染そめ

浜松は「遠州のからっ風」と呼ばれる乾いた風が吹き、凧揚げに代表される風に関する文化が根付いた土地で、染め職人がこの風土に着目し移住したことで注染そめの産地として成長してきたのです。
注染そめは、日本独特の手染めの技法で、長い反物の布地を折りたたみ、染型を置き防染糊を塗り付け、また折りたたむ。この作業を繰り返し布地の上から染料を注ぐことで下の布地まで一気に染め上げるのが特徴です。
ゆかたをはじめ手拭いなど注染そめは、生活に一番近い染色なのです。
 
 
 
 
浜松織物染色加工協同組合 TEL.053-461-7050(代)
二橋染工所
〒430-0917 浜松市中区常盤町138-14
TEL.053-452-2686

ビンテージアロハシャツに倣って、ハマカラ―シャツは5ボタンの第一襟ボタンをホールでは無くループで留める「ハマカラー」ボタンは貝、他4つは木ボタン。そして、着物と同じ背中ハギ合わせ仕様。